赤兎ラボ

コーディングからバージョン管理、業務効率化までをまとめます。

Unityのタブレイアウト

僕のUnityのタブレイアウトはこんな感じになっています。
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初期のレイアウトではProjectビューとInspectorビューが1つずつだったのではないかと思います。
こうしたタブレイアウトを変えることで実は作業が効率化できたりするので、
紹介していきたいと思います。

タブの追加

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インスペクタタブの右端を見てもらうと小さくプルダウンメニューのアイコンがあることに気づきます。ここをクリックするとAddTabが出てくるのでそこから追加したいタブが追加できます。タブを別窓にするには通常のタブ操作と同じようにドラッグ&ドロップで行います。

 

タブのロック

上記ではタブの追加方法をお伝えしましたが、
オブジェクトを選択するごとにインスペクタが同時に切り替わってしまいます。
2つとも同じものが表示されるのであればそれはあまり意味がありません。
先ほど操作したタブ右端のアイコンに鍵マークのようなものがあります。
これをクリックすることで片方だけタブのロックを行い、別々の表示が行えます。

 

レイアウトのセーブ

おまけにレイアウトのセーブ方法を記載しておきます。
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今度はウィンドウ全体の右上にレイアウト用プルダウンメニューがあります。
ここで自分が作ったレイアウトをセーブしておくことが出来ます。
画面縦横比によってレイアウトを変えたい時などに重宝します。
また、デフォルトでいくつかレイアウトが保存されているため試してみるのも良いでしょう。

以上がUnityのタブレイアウトに関してのまとめです。


制作作業と直接関係ないため見落としがちですが、確実に作業効率が上がります。
是非お試しください。