赤兎ラボ

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デジゲー博2019出展レポート 事前準備編

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デジゲー博2019に出展してきました!

コミケやBit Summitを含むイベントに初出展のため、分からない事や足りないものだらけだったので記述していきたいと思います。

 

この記事は展示されていた他のブースのゲーム内容に触れることは一切ありません。

出展者目線で様々な振り返るをするものです。

 

事前準備

行動ログ

1. 過去のイベントの様子を画像検索する

2. 画像から必要そうなものをピックアップする

3. とりあえず必要な画像データ等を編集する

4. 各種注文を行う

5. 会場へ運ぶ、設営する

 

必要だったもの一覧

1. ポスター + ポスタースタンド

イベントの様子を検索すると分かりますが、まずポスターが目につきます。

イベント当日もお客さんがポスターを目で追ってから近づいてくるのがわかりました。

 

2. 名刺

あると近くのサークルさん等と交換できます。

来場者向けというより、ちょっとビジネス寄りな印象はあります。

また、缶バッジやネームプレートにTwitterアイコンを印刷して身に着けておくと一目で誰かわかるので良いと思います。

 

3. 制作物(ゲーム)

当然ですが、遊んでもらうためには必要です。追加で必要な周辺の備品を記述します。

PCは当然必要です。

追加でヘッドホンは必要だと感じました。意外と忘れがちです。

ゲームパッドへの対応はしておくべきだと思いました。来場者の方は立ってプレイするのでキーボードでは操作しづらいです。私はキーボードしか実装していなかったため、せめてもの対策として、モニター台を設置した上にノートPCを置いて高さを稼ぎました。

ゲームの操作説明プリントはあると良いと思いました。操作説明をゲーム内で実装しましたが、それでも伝わっているか不安になって口で説明しました。喉が枯れます。

 

4. 電源タップ + 充電器

PCのためにも必要ですが、待ち時間に暇になってスマホの充電が切れるかもしれません。あるいは、待ち時間が発生しない人気のゲームを作りたいですね。

 

5. 配布物 or 商品

私は体験版実行ファイルをディスクに焼いて持っていきました。

チラシを配る人が多かったように思います。ダウンロード販売の時代ですからね。

ダウンロード用QRコードを印刷しておくのが主流だと思われます。

配布物をサークルカットに記載しておくと、それを目当てに来てくれる人が少しいるようです。

 

6. 紙とペン

これは万が一何か準備不足があった時に臨機応変に使える最強の装備です。

私は体験版配布と告知しましたが、持って行っていいのかわからなさそうな人が多かったためメモ書きで「無料」と書いたところ配布率が上昇しました。

1人での出展で席を外す際に「すぐ戻ります」と書いている人もいました。

ホワイトボードを使う人も多かったです。

 

7. 友達

1人だと昼飯が食べに行けません。1人だと他のブースを回れません。

人数は多いほうがいいよ。

 

利用したサービス

 1. PixivFactory

ポスターを注文しました。

サイズ感がわからなかったのでA1とA2の2つを注文しました。

机半分のスペースだったのでA1だと大きすぎてポスターで出展者が隠れました。

机上ではなく地面から設置するタイプのポスタースタンドであればA1で良いと思います。

注文しませんでしたが、テーブルクロスや缶バッジ等いろんなものが作れるので一度目は通すと良いと思います。

 

2. Amazon

そりゃあ使うだろという話ですが、一応書いておきます。

ポスタースタンドと体験版ディスク用DVD-RWを買いました。

 

3. コンビニプリント

体験版ディスクのジャケットを印刷しました。裁断は自分で行いました。

正直、裁断サービスのある所でやってもらうべきだと思いました。

 

 

 

事前準備編は以上としておきます。

今思い出せるのはこれくらいですが、実際に参加するともっと欲しいものが増えるかもしれません。グッズでディスプレイ周りを囲んでいるブースは賑やかに見えましたし、人を呼ぶ工夫もたくさんありました。

この記事が次回の参加のためになることを祈っています。

よろしく頼むよ。未来の僕。